愛する者を失った女が下す決断とは?テロの犠牲者遺族を描いたドラマ

突然、最愛の家族を奪われた女。
絶望の中、彼女がくだす決断とは──。
ドイツ、ハンブルク。カティヤはトルコ系移民であるヌーリと結婚する。かつて、ヌーリは麻薬の売買をしていたが、足を洗い、カティヤとともに真面目に働き、息子ロッコも生まれ、幸せな家庭を築いていた。ある日、ヌーリの事務所の前で白昼に爆弾が爆発し、ヌーリとロッコが犠牲になる。外国人同士の抗争を疑い警察は捜査を進めるが、在住外国人を狙った人種差別主義のドイツ人によるテロであることが判明する。容疑者は逮捕され裁判が始まるが、被害者であるにも関わらず、人種や前科をあげつらい、なかなか思うような結果の出ない裁判にカティヤの心の傷は深まってゆく。愛する人、愛する子供と生きる、ささやかな幸せ。それが一瞬にして壊されてしまった。絶望の中、生きる気力を失いそうになりながら、カティヤがくだす決断とは――。
ドイツ警察の戦後最大の失態と言われるネオナチによる連続テロ事件。初動捜査の見込み誤りから、10年以上も逮捕が遅れ、その間、犯人は殺人やテロ、強盗を繰り返した。それらの実際の事件に着想を得て『女は二度決断する』は生まれた。理不尽な暴力により、愛する家族を奪われたあるひとりの女性が、捜査や裁判の過程によって更に心を引き裂かれる。もしも自分の家族に突然悲劇が起きたならば、そのときにどうするのか? これ以上ない悲しみを湛えて迎える衝撃的な結末は、すべての人の心を強く揺さぶる。

見どころ
ドイツで起きたネオナチによる連続テロ事件に着想を得て制作された。ダイアン・クルーガーが初めて母国語であるドイツ語で、悲壮感と怒りにあふれる女性を演じている。

キャスト・スタッフ
出演
(カティヤ)ダイアン・クルーガー
(ダニーロ)デニス・モシット
(ハーバーベック)ヨハネス・クリシュ
(ビルギット)サミア・シャンクラン
(ヌーリ)ヌーマン・アチャル
(ユルゲン・メラー)ウルリッヒ・トゥクール
監督
ファティ・アキン
音楽
ジョシュア・ホーミ
脚本
ファティ・アキン
製作
ヌアハン・シェケルチ=ポルスト
ファティ・アキン
ヘルマン・ヴァイゲル

VODサイト 配信状況

U-NEXT ○2019年11月1日 23:59まで配信
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