19世紀末を代表する画家・クリムトとシーレの世界に迫る美術ドキュメンタリー
視聴者評価

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ。人間の不安や孤独や恐れを、世紀末的官能性のなかで描いたその作風は、今も色褪せることなく輝きを放ち、人々の心をとらえ続けている。本作『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』は、その没後100年となる2018年に製作された注目の美術ドキュメンタリー。豊富な映像資料で、クリムトとシーレが生きた19世紀末ウィーンに花開いたサロン文化と、彼らの愛と官能性に満ちた絵画をつまびらかに見せつける。その精密な絵画の世界は、我々見るものを、いつしかウィーンの世紀末にいざなってゆく。
見どころ
日本でも高い人気を誇るグスタフ・クリムトとその弟子、エゴン・シーレ。彼らの作品がなぜ人々を魅了するのか、名画に隠されたウィーンのカオスを多角的に捉える。
日本でも高い人気を誇るグスタフ・クリムトとその弟子、エゴン・シーレ。彼らの作品がなぜ人々を魅了するのか、名画に隠されたウィーンのカオスを多角的に捉える。
ジャンル | 公開 | 製作国 |
---|---|---|
ドキュメンタリー/アート | 2019 | イタリア |
上映時間 | 映倫 | |
94分 | G |
キャスト・スタッフ
監督 ミシェル・マリー
脚本 アリアンナ・マレリ
※配信スケジュール等は、動画配信サイトにて確認してください。
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