鬼才・奥田庸介がモラルと常識を破壊する。憤怒、慟哭、すべてがリアルな衝撃作
視聴者評価

前作「東京プレイボーイクラブ」で商業映画デビューを飾った奥田庸介監督が、自主製作のスタイルで撮り上げたバイオレンス・ドラマ。本作で自ら主演の“スキンヘッドの男”も演じた奥田監督は、第16回東京フィルメックスにてスペシャル・メンションを受賞。
寂れたダイニングバーで獲物を物色するスキンヘッドの男は、女を拉致しては、裸の写真を撮って強請りを働くクズ野郎。ところが今夜捕まえた女が、ヤクザの下で働く商売女だったばかりに、逆に1週間以内に200万円を払わないと殺すと脅されるハメに。一方、ヤクの運び屋から足を洗いまっとうな職を探す頭が悪いリーゼントの男は、愛する恋人への誕生日プレゼントを買うため、再び運び屋の仕事を引き受けてしまう。それが恋人にバレて大喧嘩に。傷心の彼女は、たまたま出会ったスキンヘッドの罠にはまり、借金の肩代わりをさせられ、デリヘル嬢へと落ちてしまう。
ジャンル | 公開 | 製作国 |
---|---|---|
ドラマ/犯罪 | 2016 | 日本 |
上映時間 | 映倫 | |
141分 |
キャスト・スタッフ
出演
(スキンヘッドの男)奥田庸介/(リーゼントの男)板橋駿谷/(リーゼントの男の恋人)岩田恵里/大西能彰/カトウシンスケ/(ヤクザ)芦川誠
監督 奥田庸介
脚本 奥田庸介
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