アメリカ社会の“底辺”に生きる人々の人生を描く群像劇

北米最大規模のジャンル系映画祭と言われるカナダの「ファンタジア国際映画祭」で、特別審査員賞と観客賞をダブル受賞したクライムドラマ。麻薬、アルコール中毒、臓器売買、不法移民などのシリアスなテーマがてんこ盛りの内容だ。4つのセクションからなるストーリーは、ときにグロテスクな暴力シーンを交えつつ、ユーモアを絡めながら巧みに組み合わせた構成となっており、どこかタランティーノ映画を思わせる。登場人物は皆、良心を持ち合わせているのかどうかさえ疑わしい悪人ばかり。そんな世界にヒロイズムが成り立つのかを問いかける一作。毎年恒例の新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」の注目作として上映。

メキシコ国境にほど近いカリフォルニアの町。違法移民やチンピラ、麻薬中毒者など、さまざまな住人たちが暮らしていた。元覆面レスラーのエルモストロは、過去の栄光を捨て、家族を養うため誘拐や臓器売買など犯罪を斡旋するテディの右腕として働いていたが、麻薬中毒の妻とはケンカばかり。そんなエルモストロにとって、やがて生まれてくる赤ん坊だけが未来への希望だったが…。

見どころ
貧困と犯罪、危険と悪意に満ちたL.A.を舞台に、時系列と謎、そしてユーモアを交えて描かれる4つの物語がひとつになっていくさまが見どころ。監督はライアン・プロウズ。

ここがポイント!
ファンタジア国際映画祭で観客賞、審査員特別賞をダブル受賞

キャスト・スタッフ
出演
ニッキー・ミショー
リカルド・アダム・サラテ
ジョン・オズワルド
シェイ・オグボンナ
サンターナ・デンプシー
マーク・バーナム
ホセ・ロセット
ジャーネスト・コルチャド
クレイトン・カルデナス
監督
ライアン・プロウズ
音楽
クレング
脚本
ティム・カイロ
ジェイク・ギブソン
シェイ・オグボンナ
ライアン・プロウズ
マクスウェル・マイケル・タウソン
製作
ティム・カイロ
デレク・ビシェ
ナリーネ・ハコピアン

VODサイト 配信状況

U-NEXT ○2020年2月1日 23:59まで配信
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