韓国の鬼才、キム・ギドク監督が、ある家庭で起きた地獄のような惨劇を描く
視聴者評価

『嘆きのピエタ』などの韓国の鬼才キム・ギドクがメガホンを取り、浮気者の夫、夫への怒りから息子のせい器を切断した妻、せい器を失った息子という壮絶な一家を描く過激作。とある上流階級の一家に起きた衝撃の出来事を、笑う、泣く、叫ぶといったせりふとはいえない感情表現のみで活写する。一家を演じるのは、『悪い男』などキム・ギドク監督の初期作品の常連だったチョ・ジェヒョンをはじめ、ソ・ヨンジュやイ・ウヌらが出演。過激な作品が並ぶキム・ギドク監督作品の中でもとりわけ強烈で、韓国内でも上映を制限するというショッキングな性描写にぼうぜんとなる。
父(チョ・ジェヒョン)、母(イ・ウヌ)、息子(ソ・ヨンジュ)が暮らすとある一家。ある日、夫が浮気していると確信した妻は、夫のせい器を切断しようとするが失敗。ところが怒りを抑えられない彼女は息子のせい器を切断し、姿を消してしまう。途方に暮れる息子に、父はせい器がなくても絶頂に達することができる方法を教える。ところが妻が戻ったことで……。
ジャンル | 公開 | 製作国 |
---|---|---|
ドラマ/エロス | 2014 | 韓国 |
上映時間 | 映倫 | |
83分 | R18+ |
キャスト・スタッフ
出演
(父)チョ・ジェヒョン/(息子)ソ・ヨンジュ/(母/女)イ・ウヌ
監督 キム・ギドク
音楽 パク・イニョン
脚本 キム・ギドク
※配信スケジュール等は、動画配信サイトにて確認してください。
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