ある美術館の展示作品をめぐって起こる大騒動を毒とユーモアたっぷりに描いた悲喜劇
視聴者評価

「フレンチアルプスで起きたこと」のリューベン・オストルンド監督が現代美術館のキュレーターを主人公に、現代社会の不条理を皮肉たっぷりのユーモアで辛辣に描き、みごとカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた異色の風刺コメディ。主演はデンマーク人俳優のクレス・バング、共演にエリザベス・モス、ドミニク・ウェスト。
バツイチで2人のかわいい娘を持つクリスティアンは有名美術館のキュレーター。彼は次の展覧会に向けて人々の思いやりをテーマに掲げ、それを形にしたインスタレーション“ザ・スクエア”を発表する。そんなある日、道端で思わぬトラブルに巻き込まれ、携帯と財布を盗まれてしまう。すると“ザ・スクエア”の精神とは裏腹に、盗まれた物を取り戻すために後先考えずに行動しまうクリスティアンだったが…。
ジャンル | 公開 | 製作国 |
---|---|---|
コメディ/ドラマ/アート | 2018 | ドイツ/フランス 他 |
上映時間 | 映倫 | |
151分 | G |
キャスト・スタッフ
出演
(クリスティアン)クレス・バング/(アン)エリザベス・モス/(ジュリアン)ドミニク・ウェスト/(オレグ)テリー・ノタリー
監督 リューベン・オストルンド
脚本 リューベン・オストルンド
製作 エリク・ヘンメンドルフ/フィリップ・ボベール
※配信スケジュール等は、動画配信サイトにて確認してください。
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